陸軍情報局2
部下が運んできたのは小さな箱状のものだった。端からは電源コードのようなものがつながっている。その反対側にもコード、先端に電極様のものが着いている。それが何を意味するかは誰でも判りそうだった。「準備しなさい」少佐の声はどこまでも低く冷たい。部下がコードの先端についた小さな円盤を唾で濡らす。そしてその円盤2つを、男の陰茎を挟むように貼り付けた。「ああ、お願い、もうやめてください。ほんとうにほんとに何も...
- 2006年12月13日(水) 04:33
- 妄想小説
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