「性器への拷問フェチ」
陸軍情報局ローレン少佐
ある独裁者の国。
捕えられたスパイが拷問を受ける。
拷問するのは女性士官。
その女性士官は非常に冷徹な表情。
スパイに自白を強要するのが最大の目的であるが、
本質的に男に対して嫌悪感を抱いている。そして
サディスティックな性向と容赦ない残酷さも兼ね備えている。
ゆえに、男に与える最大のそして最悪の苦痛を拷問手段と
して用いる。つまり男がその尊厳を失い、そして激しい
苦痛に苦悶し最後には泣き叫んで助けを乞う姿に
この上ない快楽を感じる。
女性士官にとって、自白が拷問の終着点ではない。
笑うこともなく、多くの言葉を発することもなく、大袈裟な
演技も無く。
男の激しい苦痛に泣き叫ぶ姿を、
ただ口元に薄笑いだけを浮かべて静かに見ている。
そしてそれは男がほとんどその生体反応を失うまで
終わることなく続く。
手を下すのはあくまで部下である。
女性士官のスタイルは完璧な軍服姿にブーツ。
場所は地下の拷問専用部屋。
スパイはすでに全裸にさせられ、手械足枷にて磔型で固定。
部屋はすべてコンクリートに囲まれ窓はない。壁には鞭や鉄製の道具、その他何に使うのか
判らない道具がたくさん吊るされている。
床には黒く変色した血の痕のようなシミがいくつも見える。
軍服に着帽した女性士官が部屋に入ってくる。
女性士官はゆっくりと正面に来て、まっすぐ男の顔を睨みつけながら、
「私は○○国陸軍情報局ローレン少佐、お前の名前は?それと目的は何」
「私はスパイなんかじゃない、何も知りません」男は哀願するような表情で叫ぶ。
バシっ!
少佐がスパイの頬を平手で激しく打った。
「お前は自分の状況が解ってないようだね」
「ここは○○将軍様の治める国。だれもお前なんかを助けてはくれないよ。それにスパイは即刻
死刑になる重罪、そんな態度してるとどうなると思う」
「そんな、僕は何もしてないし!ほんとに何も知らないんです!」男は首を何度も横に振りながら
声を振り絞るように叫んだ。
「ふふ、いい度胸ね。でも白々しいこと言っていられるのもこれまで、すぐに後悔するよ」
少佐の目が男の下半身を這った。
「私は自白させるためには容赦はしない。特にお前のような男にはね。
ふっ、男に生まれたことを後悔させてやるよ」
少佐は鼻で笑うような言葉を吐くと後ろに下がった。
その言葉を聞いた男はごくりと唾を飲み込んで少佐の姿を見た。
少佐は壁に吊るしてあった鞭を掴んだ。
鞭は革製の編み上げ鞭だった。
少佐は鞭を手に男の前に再び立った。
そして直立姿勢のまま、腕の振りと手首のスナップを利かせて鋭く
男の身体に鞭を叩きつけた。
ビシッビシッ
「ぎゃっ」男は悲鳴をあげた。
胸と腹にはすぐに筋となって赤い血がにじんだ。
ヒュン、ビシッ、ヒュン、ビシッ。少佐は表情を変えることなく続けた。
その間、部屋では男の悲鳴だけが鳴り響いていた。
「少しは何かを話す気になっただろう」
「うう、やめてください。僕は何も知らないって言ってるじゃない」
男の声は泣き声になっていた。
「そう、じゃあもう少し本気になろうか」少佐は鞭を握りなおした。
ビシッ、その一振りは確実に男の性器を直撃した。
「うがああ」男は激しく身体を捩る。
「ふん、これからが本番さ」鞭がしなる。
「うがああ、はぎゃ、うぐわわ」
右から左から性器を狙って振り下ろされる鞭は続いた。
20分くらいしただろうか、息をすこし弾ませた少佐の手が
止まった。
男は力なくぶら下がり項垂れて「はあはあ」とだけ息をしていた。
陰嚢と陰茎には赤黒い筋がいくつもついて、陰茎の傷からは血が滲んでいる。
「ふん、どうだ、辛いだろうが。これでも何も言わないつもりかえ?」
「ああ、ほんとに何か知ってたら言いますよ!僕はスパイじゃないです。信じてください」
泣きながら言う男の声は弱々しい。
「そう、まだ白を切る気ね。じゃあ次に行くからね」
少佐は口元に笑みを浮かべて振り向いた。そして部下に
目で何か合図を送った。
部下が運んできたのは小さな箱状のものだった。
端からは電源コードのようなものがつながっている。
その反対側にもコード、先端に電極様のものが着いている。
それが何を意味するかは誰でも判りそうだった。
続く
ある独裁者の国。
捕えられたスパイが拷問を受ける。
拷問するのは女性士官。
その女性士官は非常に冷徹な表情。
スパイに自白を強要するのが最大の目的であるが、
本質的に男に対して嫌悪感を抱いている。そして
サディスティックな性向と容赦ない残酷さも兼ね備えている。
ゆえに、男に与える最大のそして最悪の苦痛を拷問手段と
して用いる。つまり男がその尊厳を失い、そして激しい
苦痛に苦悶し最後には泣き叫んで助けを乞う姿に
この上ない快楽を感じる。
女性士官にとって、自白が拷問の終着点ではない。
笑うこともなく、多くの言葉を発することもなく、大袈裟な
演技も無く。
男の激しい苦痛に泣き叫ぶ姿を、
ただ口元に薄笑いだけを浮かべて静かに見ている。
そしてそれは男がほとんどその生体反応を失うまで
終わることなく続く。
手を下すのはあくまで部下である。
女性士官のスタイルは完璧な軍服姿にブーツ。
場所は地下の拷問専用部屋。
スパイはすでに全裸にさせられ、手械足枷にて磔型で固定。
部屋はすべてコンクリートに囲まれ窓はない。壁には鞭や鉄製の道具、その他何に使うのか
判らない道具がたくさん吊るされている。
床には黒く変色した血の痕のようなシミがいくつも見える。
軍服に着帽した女性士官が部屋に入ってくる。
女性士官はゆっくりと正面に来て、まっすぐ男の顔を睨みつけながら、
「私は○○国陸軍情報局ローレン少佐、お前の名前は?それと目的は何」
「私はスパイなんかじゃない、何も知りません」男は哀願するような表情で叫ぶ。
バシっ!
少佐がスパイの頬を平手で激しく打った。
「お前は自分の状況が解ってないようだね」
「ここは○○将軍様の治める国。だれもお前なんかを助けてはくれないよ。それにスパイは即刻
死刑になる重罪、そんな態度してるとどうなると思う」
「そんな、僕は何もしてないし!ほんとに何も知らないんです!」男は首を何度も横に振りながら
声を振り絞るように叫んだ。
「ふふ、いい度胸ね。でも白々しいこと言っていられるのもこれまで、すぐに後悔するよ」
少佐の目が男の下半身を這った。
「私は自白させるためには容赦はしない。特にお前のような男にはね。
ふっ、男に生まれたことを後悔させてやるよ」
少佐は鼻で笑うような言葉を吐くと後ろに下がった。
その言葉を聞いた男はごくりと唾を飲み込んで少佐の姿を見た。
少佐は壁に吊るしてあった鞭を掴んだ。
鞭は革製の編み上げ鞭だった。
少佐は鞭を手に男の前に再び立った。
そして直立姿勢のまま、腕の振りと手首のスナップを利かせて鋭く
男の身体に鞭を叩きつけた。
ビシッビシッ
「ぎゃっ」男は悲鳴をあげた。
胸と腹にはすぐに筋となって赤い血がにじんだ。
ヒュン、ビシッ、ヒュン、ビシッ。少佐は表情を変えることなく続けた。
その間、部屋では男の悲鳴だけが鳴り響いていた。
「少しは何かを話す気になっただろう」
「うう、やめてください。僕は何も知らないって言ってるじゃない」
男の声は泣き声になっていた。
「そう、じゃあもう少し本気になろうか」少佐は鞭を握りなおした。
ビシッ、その一振りは確実に男の性器を直撃した。
「うがああ」男は激しく身体を捩る。
「ふん、これからが本番さ」鞭がしなる。
「うがああ、はぎゃ、うぐわわ」
右から左から性器を狙って振り下ろされる鞭は続いた。
20分くらいしただろうか、息をすこし弾ませた少佐の手が
止まった。
男は力なくぶら下がり項垂れて「はあはあ」とだけ息をしていた。
陰嚢と陰茎には赤黒い筋がいくつもついて、陰茎の傷からは血が滲んでいる。
「ふん、どうだ、辛いだろうが。これでも何も言わないつもりかえ?」
「ああ、ほんとに何か知ってたら言いますよ!僕はスパイじゃないです。信じてください」
泣きながら言う男の声は弱々しい。
「そう、まだ白を切る気ね。じゃあ次に行くからね」
少佐は口元に笑みを浮かべて振り向いた。そして部下に
目で何か合図を送った。
部下が運んできたのは小さな箱状のものだった。
端からは電源コードのようなものがつながっている。
その反対側にもコード、先端に電極様のものが着いている。
それが何を意味するかは誰でも判りそうだった。
続く
- 2006年12月03日(日) 01:45
- 妄想小説
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