少年とおばちゃん
佳子は不良にからまれていた少年を救い出した。自分に何であんな勇気があったのか不思議だが、甚振られていた少年をみた瞬間大きな声を出していた。「あんたたち!何してんの!警察呼ぶわよ」その迫力ある声に圧倒されたか、2人の不良は少年を置いて逃げていった。「だいじょうぶ?怪我はない?」「あら血がでてるわよ。おばちゃんのうちはこのすぐ近くだから来なさい」「大丈夫、おばちゃんはもと看護婦だから、ちゃんと診てあげ...
- 2009年03月13日(金) 19:35
- 妄想小説
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